
「壁紙屋good day house」を営む、株式会社In Detailの代表、尼野です。
突然ですがみなさん、壁紙を貼るクロス職人・壁紙職人の仕事ってご存知ですか?
普段過ごす空間の中に目を向けてみると、オフィスやカフェなど、多くの場所に壁紙が貼られています。あなたがよく行くお気に入りのカフェも、美味しいコーヒーと素敵な音楽と一緒に、壁紙が、居心地のいい空間を演出する一役を担っているかもしれません。
壁紙屋の仕事は、暮らしを豊かにするお手伝いをすること。ひとりでいる時にくつろげる、家族や大切な人と豊かな時間を過ごせる、そんな住まい環境を作るお手伝いをすることです。
今回は、In Detail が求人募集をしている背景、壁紙屋という仕事の魅力、実際にIn Detailでどんなことをしてもらうか、将来どんなキャリアが描けるのかなど、具体的にご紹介していきます。
↓↓ 勤務条件・応募方法など詳しくは ↓↓
【求人概要】現場管理・内装職人
壁紙屋の仕事はもっと面白く、仕掛けていける

コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増えたこともあり、ここ最近、多くのご依頼をいただいています。長い時間を過ごす家を、自分のお気に入りの壁紙やインテリアで彩り、くつろげる空間に変えていきたいというニーズが高まっているのかもしれません。
現在社員は代表を含め2人。せっかく頂いたご依頼に、すべてお応えできていないのが現状です。もっと多くの方の力になるべく、改めて仲間を募集することにしました。
これまでは、お客様が選んだ壁紙を貼らせていただくのが主な仕事でした。しかし今後は業務の範囲を広げ、空間全体のデザインから携わったり、オリジナルの壁紙を作ったり、お客様だけでは思いつかなかった住まいのカタチを一緒に考え、提案していきたい。もっとパワーアップしていきたいと思っています。
そのために今回、一緒に新しい挑戦をしてくれる仲間を求めています。
お任せしたい仕事は…… 正直すべてです!

お任せしたい仕事は、正直にいうとほぼすべて!
お客様との打ち合わせから、デザインの方向性決め、内装工事の手配や調整、実際に壁紙を貼る施工まで。もちろん、現場で一緒に動き、少しずつ覚えていただきます。
個人宅の壁紙の貼り替えから、飲食店などの店舗、企業オフィスの空間装飾まで、一言で「壁紙を貼る」といっても仕事の幅はとても広く、そこが面白いところ。新たな空間に生まれ変わる瞬間に立ち会い、お客さまが喜んでくださる顔を目の前で見ることができるのはなによりの醍醐味です。
今後はより一層「ただ壁紙を貼るだけ」でなく、こんな暮らしをしたいというお客様の声に寄り添って、「オーダーメイドな住空間づくり」に力を入れていきたいと思っています。海外の輸入壁紙を扱っていることから、インテリアやデザインにこだわりがあるお客様も多いので、目の前のお客様の「好き」や「こうしたい!」に今以上に向き合っていく気持ちです。

たった1枚壁紙を変えるだけで、日常に華やかさが生まれ、毎日を少しハッピーに過ごせるようになる。そんな仕事に、僕たちは日々誇りをもって向き合っています。
小さな会社ですので、ひとつの作業だけお任せするというより、会社や現場の状況にあわせていろいろやっていただくことになると思います。好奇心旺盛な方、人と交流するのが好きな方、臨機応変に動くことが苦ではない方だと、心地よく働いていただけるのかなと思います。
「あなたの色」もどんどん足してください

今回、経験の有無は関係なく、何か自分なりの想いや気持ちを持った方に仲間に加わっていただきたいと思っています。新しいことを面白がり、積極的に関わってくれる方に出会いたいです。
In Detailの仕事を通して、壁紙職人・住まいの提案のプロとしての経験を積んでいただくのはもちろんですが、みなさんの得意なことやこれまでの経験、つまりあなたの色も存分に活かしていただきたいと考えています。
例えば1人目の社員である濱田は、元々広報の経験者でSNS周りも得意でした。今、壁紙屋good day houseのインスタグラムはすべて彼女にお任せしています。
・これまでデザインをやってきたけど、もっとものづくりに携わりたい
・お客様の顔が見える、暮らしに関わる仕事がしたい
・将来的に独立するために、手に職をつけながら経営を学びたい
・In Detailのビジョンに共感した、関わってみたい!
など、いろんな動機があると思います。「自分の経験で本当にできるのだろうか?」と思った方も大丈夫です。現場に入っていただきながら、一から丁寧に教えていきます。あなたができることとIn Detailの仕事を掛け算して、オリジナルのキャリアが作れるよう、できる限りのサポートをしていきます。
もちろん、すでに現場経験がある方は大歓迎。ご経験を存分に活かしてくださると、とても助かります。
地方で暮らしながら仕事する

壁紙を貼ることはただの作業ではなく、その方の日常を作る仕事だと思っています。だからこそ、人のために何かしたいという想いが強い方が来てくださると、心から嬉しいです。
今三浦市は、何かチャレンジをしたい若者が少しずつ集まってきています。
僕はIn Detailの仕事以外に、地元の仲間4人で波止場商店という会社をやっています。街に人を呼んだり新しい店を作ったりと、地域を盛り上げていく企画に携わることも多々。僕自身が一番、この町で暮らしながら働くことを楽しんでいます。
今後新しい取り組みを仕掛けていくチャンスも多くあるので、将来的に地方で暮らしてみたい方や地方活性に興味がある方にとっても、面白い環境だと思います。
興味を持ってくださった方は、まずはオンラインでお話しする、または、雰囲気を感じに直接三浦に来ていただくかたちでも、どちらでも大丈夫です!
ぜひ一度、気軽にご連絡ください。人生を前に進めようとする、熱い想いを持ったあなたからのメッセージをお待ちしています。

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【求人概要】現場管理・内装職人
■ 暮らす人が喜ぶ住まいを。こだわり空間を作る代表尼野の素顔
取材執筆:星野正太
編集:古矢美歌
写真:ミネシンゴ
今回の記事は、尼野が三浦の仲間と営む「合同会社波止場商店」が運営するシェアオフィス「BOKO」のメンバーが取材・執筆してくださいました。マーケター・コピーライターとして活動する星野正太さん、ありがとうございました。